井上志幽先生のご紹介 
 
昭和20年生まれ、昭和42年4月から香川県立高等学校各地で34年間書道を教えられ、平成14年4月から徳島文理大学、四国学院大学で計11年間の非常勤講師をされました。
 現在は「言の葉書会」を主宰、小豆島と高松で子供から大人までに書くことの楽しさ、言葉の美しさ、書道文化の奥深さ思いを伝える難しさなどを生徒さんと一緒の時を過ごしながらその穏やかな人柄で伝えておられます。

井上義子氏のご紹介
 書道塾の手伝いをしながら日々、朝二人で歩かれる近くの山合いで見染めた四季折々の草木、風景を和紙に書きためられ、いつしか書の持つ世界を絵で表し夫婦二人三脚の作品を出展されるようになりました。

朝の散歩の様子

     


  奥様の書かれた絵の広がりの中に、先生の言葉が加えられた作品の数々は暖かく優しい。心地よく染みてくる。書き直しの効かないそれは先生を緊張させ、ご夫妻の会話が聞こえてくるようです。

 令和6年3月の高松市美術館での個展は、金婚式のご夫妻が歩んでこられた道のりを感じ、漢の時代よりの臨書から学ばれ、書道を極めてこられた上にある創作品の数々は心得のない者でも楽しさ感じる展覧会でした。

写真は個展の様子です。


               

               


               


   



井上先生の作品を一部ご紹介させていただきます。
 


「桜満開 日本という美しいふるさとに生まれて幸せ」


「春の霞の中野茨の一重の白い花可憐」


「芍薬の白の二華」


「紫妙なる藤の垂り花」


丸島醤油にほど近い書道教室に顔を出すうちに、小豆島らしい醤油が出来たらと、書と絵の合作のラベルをお願いしました。「穀」物(こくもつ)の「醤」(ひしお)、改めて文字の意味を感じました。
 書の文化と醤油の文化両方を味わっていただける木桶再仕込みしょうゆの卓上サイズです。限定版「穀醤」(こくびしお)をお楽しみください。 

 
肴に合う調味料特集 洋食に合う調味料特集 丸島醤油について

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